純正フォグランプHID化

 

以前から計画していた純正フォグランプのHID化をしてみました。

やはり見た目ノーマルはオトナのチューンとしては大切ですからね(^^;


プリメーラ/カミノ(P11)の純正フォグランプは世間に良くありがちなH3のバルブを使用しています(UKは除く?)

ご存知のようにHIDバーナ(バルブ)本来の形状とは全く互換性がありません。

大幅加工すれば付けられなくは無いですが、いじる際のポリシーとして簡単に戻せるようになっていなくては。

一方、アフターパーツマーケットを見ると、従来のバルブ(H1・H3・H4など)と置き換えてHID化するキットなどが存在します。

これを上手く利用して最小限の加工でHID化します。

 

実際、H3対応のHIDはH1などと比べてサイズを小さく作らなければいけない為、作っているメーカ自体が少ないです(従って高い)

某オークションを見ても自作(加工)したH3タイプの物は他人の足元を見た価格になっていたりします。

又、自作された物はバーナ接続コネクタがギボシ端子で接続されるようになっていたり、高圧ケーブルを使用していないなど、

安全面にかなりの不安が有ります。

HIDは点灯時に最大で約25000Vほどの電圧が掛かります(従って個人的にはギボシなど使いたくない)

参考:自動車用HID式ヘッドライト点灯装置(松下電工)

 

やはりメーカ製で検討するのが無難です(高圧ケーブル/高圧用コネクタ使用・バラスト等防水仕様など)

ついでに、バーナ後ろ(ケーブル)側の短い事も検討要因です(ライトAss'y内は狭いので)


以上の事を念頭に某オークションで(又か(^^;)探したところ、VISION HIDというモノが新品で出ていたので落札してみました。

 

パッケージ

決め手は、

・新品(^^)

・価格がそこそこ

・色温度5000K(ノーマルHIDは4100K)

・バーナ後ろが短い

・業者の出品(どうやら販売元?)らしい

出品者を繰り返しWatchしていると、週1で出品しているようです。

前の週は先に他の人が入札したので我慢です(^^;<無理して価格を上げる必要は無い

なお、私が落札した次回から、6000Kの物に変更になったのはちょっと悔しい(価格も3000円UP)

余談ですが、本当はカプチーノの時にHIDを入れる予定でした(カプチーノのヘッドライトはH3)

資金を貯めている最中に自爆〜廃車になってしまったので実現できませんでしたが・・・(^^;

 

中身

必要なものは一通り入っていました(両面テープや交換用ヒューズ(20A)なども)

 

上記キットに加え、今回の改造用の為、別途リレーハーネスと日産純正フォグランプを調達しました。

ハイワッテージバルブ用リレーハーネス

FETのH1(?)用ハーネス(中古)との事です(写真は今回の改造用コネクタも付けた状態)

某オークションで(又か(^^;;)1500円ナリ〜(^^)

純正フォグランプの配線は、細い&ヒューズが1個(15Aで左右共用)&リレー無しのため、上記のようなハーネスは必要でしょう。

後日、プリの配線図集を入手して確認しました。

HIDは安定時には低消費電流ですが、点灯直後から安定するまでの暫くは普通のバルブより大電流(10A以上)が流れます。

 

純正フォグランプ(ブルーバード用左右)

流石にフォグランプ本体は無加工では済みそうもありませんので、予備を探してみました。

プリの純正フォグランプを(中古解体屋/某オークションで)探しましたが、人気商品(?)のようで全然有りません。

とりあえず、後ろのキャップ(ケーブルの穴あけ加工をするので戻せない)と電源コネクタが有れば良いのですが・・・

某オークションで(又か(^^;;;)探していたところ、上記のモノが出ていました。

裏側の写真を見たところ、キャップとコネクタはプリの物と同じようでしたので勝負に出てみました<結果は○

左右セットで500円ナリ〜(^^)

ランプ本体はプリには合わないので捨てです。

 

加工後のキャップとコネクタ

上記のフォグランプからキャップとコネクタを外して加工します。

キャップは25φの穴あけ

コネクタは平型端子を圧着

 

バーナ

実はこのキットのバーナはH3C用です。

H3とH3Cの違いは、端子側の形状が違います(H3Cの方はケーブル側が太い)

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おまけ:H3とH3Cの形状違い

 

ケーブルの出ている方がH3、2端子コネクタの方はH3C

取り付け基準面より上は同じですが、電源端子側が違います。

サーチエンジンでH3とH3Cの違いを探している方が多いようなので・・・<なんてやさしいんだろう(^^;

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この形状違いにより、後ほど問題が発生する事になるのですが・・・(^^;

バーナは青色に着色されていますが、点灯するとほぼ白色光になります。

ちなみにプリのフォグは元からホワイト(クリヤ)ですので、バーナの発光色がそのまま投影されます。

後ろ(フランジよりケーブル側)が短くて良いですね。

↓某BELLOFの物とかですと、後ろの方が前より長くなっていたりします(おいおい)

こんなに後ろ側が出ていたら入らない(防水キャップが閉められない)ライトもあるでしょうね

先端ももちろん短縮加工されています(これでもH3バルブよりかなり長い)

バーナは構造上、普通のバルブより長くなってるので、実際のランプに入るか(ランプ内に傘がある場合等)は確認が必要です。

 

実際にフォグランプに入れてみたところ、バーナの上下が逆(本来セラミックチューブ(茶色い棒)がある側が下に)、

セラミックチューブがフォグランプのバルブ入り口に当たる、等の問題が・・・(傘までの長さはOK)

対策として、

・バーナの切り欠き部分を若干削って逆に入るようにする。

・セラミックチューブが当たらないようにバルブ入り口を削る。

にて何とか入りました。

いざ、スプリングで留めようとすると、バーナの根元が太くて留められない(;;)

やっぱりH3C用では若干無理があったようです(^^;

これは、スプリングの曲げを変更して対応です。

 

加工完成

背面より

 

前面より


車両への取り付け

バンパーを外した図

外さずに何とかならないかと思いましたが、どうにもならないようなので諦めて外しました。

特にリレーハーネスが取り付け(配線)出来ません。

 

助手席側

純正のバラストが見えます。

 

バラスト取り付け

純正のバラストに共締めです。

 

イグナイタ取り付け

この位置に両面テープで固定

この写真では見えませんが、車体側純正フォグランプへのハーネスはリレーハーネスへ接続します。

 

運転席側

助手席側と同じように取り付けます。

イグナイタの位置は若干違います(バーナまで届かなくなったので)

使わない純正フォグランプへのハーネスは、防水のためテープで巻いた上で留めておきます。

 

点灯確認

後は元に戻すだけ

運転席側のランプから出た光がバンパー下の地面に当ってます。

昼間なのにこれだけ明るい(^^)

 

完成

ヘッドライトとの比較

安定時の画像です。

ヘッドライトは6000Kのバーナに変更済みなので、フォグランプより更に青み掛かっています。


インプレッション

どうやら光軸調整が悪いようで、何だか暗い・・・

光軸をもっと上に上げて(水平ギリギリ近く)みたところ、まぁまぁになりました<対向車に迷惑寸前(^^;

Lowビームと一緒に点灯しても負けない位の明るさになりました(以前は点いているのか良く分からない状態)

夜間の高速走行時に4灯HID点灯していると前の車が避けてくれるような・・・

元は純正フォグライトなので対向車へも含めて配光自体は問題無いでしょう。

車検も通るのではないかと思います。

レイブリックのHIDフォグ(TYPE100)も持っていたりしますが、こっちは配光がダメダメ(上方向への光漏れが多い=幻惑が多い=対向車に迷惑)です(^^;

 

トータル的に見て費用対効果が有るのかは何とも・・・

まぁ、お山では役に立つことでしょう。


今後の課題

ハイビームは殆ど使わないのでHID化する気は無いし〜

 

後はLowビームのハイワッテージ化が出来れば文句ナシなのですが・・・

 

追加

と言うわけ(?)で、無着色バーナ(88ハウス製 6000K品)に変更しました。


2002.4.6-

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